【リースVS購入比較】ベンツEクラスワゴンに5年乗った場合の総コスト

ラグジュアリーな走りと実用性を兼ね備えた「メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン」。
この一台に、月々約17万円で5年間乗れるとしたらどうでしょうか？

総額は約1,020万円。頭金ゼロ・税金や車検・メンテナンス費込み・月額固定で、家族にもビジネスにもフィットするスマートな選択です。

今回は、新車Eクラスワゴンをカーリースした場合の費用と、購入との違い、リースのメリットをわかりやすくご紹介します。

カーリースとは？

カーリースは、車を所有するのではなく、契約期間中だけ借りて乗る仕組みです。
利用者は毎月定額の料金を支払い、車の維持にかかるコストもまとめて管理できます。

多くのリースプランには、次のような費用が含まれています。

• 車両本体価格
• 自動車税・重量税・自賠責保険
• 登録・取得にかかる諸費用
• 車検・点検・メンテナンス費用（プランによる）

急な出費が発生しにくく、支払いが毎月一定なのが特徴です。

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン を 5 年リースする場合の月額と総額シミュレーション

今回は「E 200 ステーションワゴン アバンギャルド（新車価格：約1,360万円）」を例に、
頭金なし・ボーナス払いなし・メンテナンス付きのリースプランで試算してみます。

項目	費用（概算・税込）
月額リース料金	約170,000円 × 60ヶ月
総額（5年間）	約10,200,000円
頭金	0円
車検・税金・保険など含む	含まれる（プランによる）

※2025年5月時点の市場相場に基づいた試算です。

Eクラスワゴンは荷室容量の広さと上質な走りを両立しており、家族のお出かけや長距離出張にもぴったりです。

購入 vs リース費用比較

新車で購入した場合とリースした場合の、5年間の費用を比較してみましょう。

比較項目	新車購入	カーリース
初期費用	約280万円（頭金＋諸費用）	0円
月々の支払い	約155,000円（ローン想定）	約170,000円
車検・税金等	自己負担（年10〜15万円程度）	リース料に含まれる
メンテナンス費	約50万円（5年合計目安）	含まれる
総額（5年）	約10,550,000円（買取含む）	約10,200,000円

リースは初期費用ゼロ・追加支出ほぼなし・支払いが一定で、コスト管理がしやすいのが特長です。

Eクラスワゴンにおける経年故障と修理費用の目安一覧

経過年数	主な不具合箇所	症状例（兆候）	修理内容・目安費用（税込）
3〜4年目	バッテリー	スタート時の遅れ、電装の誤作動	バッテリー交換：約5万〜7万円
5〜6年目	エアサスペンション（AIRMATIC）	後部の車高が下がる／左後ろだけ沈むなど、ワゴンは特にリア側の故障が多め	エアサスリア片側：約15万／両側：約30万円
6〜7年目	パワーリアゲート	開閉時に引っかかる／モーターが止まる	アクチュエーター交換：約6万〜12万円
7〜8年目	冷却系（水漏れ、ホース劣化など）	冷却水の減り、警告灯、エアコンの効き低下	ウォーターポンプ・ホース交換：約10万〜15万円
8〜10年目	トランスミッションマウント・エンジンマウント	発進時のショック・アイドリングの不快な振動	マウント交換：約8万〜12万円
10年〜	電装系（リアカメラ、センサー、ナビ等）	カメラ映像が出ない、センサー誤作動、コマンドシステム不具合	部品交換・プログラム更新：約8万〜20万円

【セダン vs ワゴン】長期所有で出やすい故障の違い

比較項目	Eクラスセダン	Eクラスステーションワゴン
エアサスの故障傾向	前後バランスよく劣化	リア側に荷重が集中するため、後ろから劣化しやすい
荷室電動装備の不具合	基本なし	パワーゲートの故障報告が多い
ファミリーユースの負荷	比較的穏やか	チャイルドシート・荷物積載による消耗が早まる傾向あり

リースなら安心して「重整備が必要になる前に乗り換え」

カーリースで5年契約を選べば、こうした大きな修理費用がかかる前に手放せるのが最大のメリットです。

Eクラスワゴンのような高級＋多機能なモデルほど、長期所有での故障リスクや維持コストは上がりがち。

そのため、3〜5年で新車に乗り換えるリーススタイルは特に相性が良い選択肢です。

カーリースのメリット3選

Eクラスステーションワゴンをカーリースで利用することで得られる具体的なメリットを見てみましょう。

1. 頭金ゼロでワゴンライフをすぐにスタート

新車購入では数百万円の頭金が必要になりますが、リースなら初期費用ゼロ。
資金の準備が不要で、すぐに理想のカーライフを始められます。

2. 維持費込みで安心して乗れる

税金、車検、オイル交換、消耗品交換など、高額になりがちな維持費もプランに含まれるため、突発的な出費が抑えられます。

3. 支出が一定で家計や事業計画が立てやすい

毎月の支払いが固定されているため、生活費や事業予算とのバランスがとりやすく、計画的な支出が可能です。

＼ 月額を公式サイトでチェック ／

まとめ

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンを新車で5年間カーリースした場合、総額は約1,020万円。
月々の支払いは約17万円で、頭金不要・税金や車検代・整備費込みの安心設計です。

「荷物が多くてもスタイリッシュに乗りたい」
「家族旅行にもビジネスにも使える一台が欲しい」
――そんな方には、Eクラスワゴンのカーリースが最適です。

まずは、リース料金のシミュレーションを試してみてください。
上質で快適なステーションワゴンライフが、今すぐ手に入ります。

カーリースについてもっと詳しく知る

比較ポイント	SOMPOで乗ーる （そんぽでのーる）	リースDeマイカー	ベンツ公式リース
輸入車の対応車種数	約300車種対応	約52車種対応	ベンツ専門
公式ディーラー対応	〇	〇	◎ 正規対応
ベンツの対応車種例	A〜GLSまで幅広く対応	Aクラス／GLA中心	全モデル対応（正規）
向いている人	比較したい／選びたい人	初心者・UI重視	正規対応・信頼感を重視する人
オンライン相談・契約対応	◎ 対応あり	◎ 対応あり	△ 原則はディーラー来店が基本