【購入対カーリース比較】BMW i5はリースが賢い選択！料金や購入とのコスト比較

「いつかはBMW」──
そう思っている方、多いのではないでしょうか？特に今、注目されているのがBMWの電気自動車「i5」シリーズです。
エンジン音がない静かな走り、最新の運転支援システム、美しいデザイン。そんな魅力が詰まったBMW i5に、「乗ってみたいけど価格がネック…」と感じていませんか？

そんなあなたにおすすめしたいのが「カーリース」という選択肢です。

今回は、「BMW i5に憧れているけど、買うのはちょっとハードルが高い」と感じている車好きの方に向けて、

• BMW i5の魅力
• 購入にかかる費用と維持費
• カーリースの仕組み
• リースで乗るメリットと注意点
• 実際の月額イメージ

を、できるだけわかりやすく解説していきます。

BMW i5とは？──5シリーズがEVになって進化

BMW i5は、BMWの中でもビジネスセダンとして人気の5シリーズを電気自動車（EV）にしたモデルです。

■ BMW i5の主な特徴

• 電動ならではの静かな走行と瞬時の加速
• 高級感ある内装と最新デジタルインターフェース
• 自動運転レベル2に対応する先進安全装備
• ゼロエミッションで環境にやさしい
• セダンらしい上質な乗り心地と剛性感

特に注目なのが、i5 eDrive40（後輪駆動）とi5 M60 xDrive（ハイパフォーマンスモデル）。
どちらも走りが楽しく、そして高級感もたっぷり。通勤にもドライブにもぴったりな、まさに「大人のEVセダン」です。

BMW i5の価格は？購入するとどれくらいかかる？

■ 新車価格の目安（日本市場）

モデル	車両価格（税込）
i5 eDrive40	約1,100万円〜
i5 M60 xDrive	約1,400万円〜

フル装備にすると、1,500万円を超えることも。
一括購入はもちろん、ローンで組んでも月々20万〜30万円ほどになることが多く、「夢のクルマ」と思っている人も多いかもしれません。

さらに気になるのが「維持費」です。

輸入車EVの維持費は？意外と見落としがち

■ 年間にかかる主な維持費（目安）

項目	費用
自動車保険（車両保険あり）	約12〜18万円
自動車税	EVはグリーン減税対象（0〜2万円程度）
車検・整備費	約10〜15万円／年（ディーラー整備含む）
充電代	約8〜10万円／年（自宅 or 急速充電）

意外かもしれませんが、EVの維持費はガソリン車より少し安くなることもあります。
とはいえ、BMWの場合、高額な保険や部品代がかかるのも事実。

カーリースとは？購入とはどう違う？

カーリースは、「車を買う」のではなく、「月々の料金で車を使う」という仕組みです。

■ 簡単にまとめると

比較項目	購入	カーリース
所有権	自分のもの	リース会社のもの
支払い方法	一括 or ローン	月額定額制
維持費	別途支払いが多い	多くが月額に込み
売却・下取り	自分で行う必要あり	リース終了後に返却でOK

つまり、車を「持たずに使う」というスタイルです。
最近では、法人だけでなく個人向けのカーリースも人気が急上昇しています。

BMW i5のカーリース料金はどれくらい？

リースの料金は「契約期間」「走行距離」「残価設定」などによって変わります。

■ BMW i5 eDrive40 のリース例（個人向け）

項目	内容（例）
リース期間	7年
月額料金	約170,000円〜210,000円（税込）
頭金	0円（プランによる）
含まれる費用	自動車税、重量税、登録料、自賠責、車検、点検など

※プランによってはメンテナンス費用や消耗品代も込みになっている場合があります。

つまり、まとまったお金がなくても、i5に乗れるのが大きな魅力です。

i5を5年リースする場合の月額と総額シミュレーション

「BMW i5 eDrive40 M Sport（電動・後輪駆動）」をベースに、5年間のカーリース費用をシミュレーションします。

項目	内容
車両本体価格	約10,280,000円（税込）
リース期間	5年（60か月）
月額リース料	約145,000円（税込）
頭金	0円
車検・税金・登録費用	リース料に込み
メンテナンスパック	リース料に込み
総支払額	約8,700,000円（税込）

※年1万km未満・フルメンテナンス込みの標準的な条件を想定しています。

i5は、5シリーズの伝統を受け継ぎつつ、EVらしい静かで滑らかな走りと広い室内空間を備えています。
日常使いからロングドライブ、ビジネスユースまで幅広く対応できる1台です。

購入 vs リース費用比較

BMW i5をローン購入した場合と、カーリースを利用した場合の支出を比較してみましょう。

項目	購入	リース
車両本体価格	10,280,000円	10,280,000円
頭金	2,000,000円	0円
毎月の支払い	約140,000円（ローン60回）	145,000円
車検・税金	別途（約800,000円）	リース料に込み
メンテナンス費	別途（約400,000円）	リース料に込み
総支払額（想定）	約11,800,000円	約8,700,000円

※ローンは金利3.5％、税金・点検費は一般的な目安で算出。

カーリースなら頭金ゼロ・維持費込みで、総額も約310万円の節約になる可能性があります。
予算の見通しが立てやすく、リスクや手間の少ない賢い選択肢といえるでしょう。

BMW i5 を購入した場合にかかる修理費と代表的な故障例（10年シミュレーション）

BMW i5 は、BMWのプレミアムミドルセダン「5シリーズ」の電気自動車（EV）版として登場した次世代モデルです。

ラグジュアリーな装備と先進の走行支援機能、そして高出力な電動パワートレインを備えたi5は、静粛性と快適性に優れた上級EVですが、複雑な電子制御や高電圧バッテリーを搭載しているため、長期所有では特有の修理費がかかる可能性があります。

以下に、BMW i5 を10年間所有した場合に想定される主な修理・点検項目とその費用目安をまとめました。

年数	主な修理・交換内容	費用目安	コメント
1年目	OTAソフト更新・定期点検	約1万円	初期は電子診断とソフトウェア調整が中心
2年目	補機バッテリー（12V）交換	約4〜5万円	ナビ・センサー類の電源供給源として重要
3年目	初回車検・フィルター・ブレーキ液交換	約10〜15万円	EVでも最低限のメンテナンスが必要
4年目	エアコン・送風ファン・消臭装置の整備	約6〜9万円	快適性を保つために定期的なチェックが重要
5年目	タイヤ交換・アライメント調整	約15〜25万円	高重量＋トルクにより摩耗が早い傾向
6年目	冷却系（バッテリー・モーター冷却）整備	約12〜18万円	オーバーヒートや性能低下の予防に必須
7年目	カメラ・センサー・制御ユニット交換	約10〜15万円	自動運転支援機能の誤作動やエラー対策
8年目	充電ポート・高電圧ケーブル補修	約10〜15万円	経年による腐食や劣化が目立つ時期
9年目	サスペンション・ショック・ブッシュ整備	約15〜25万円	乗り心地の劣化や異音対策の大掛かりな整備が必要に
10年目	高電圧バッテリー診断・制御系ユニット総点検	約30〜50万円	実航続距離の低下や出力制御不良に備える最重要整備

i5は、エンジン車と比べるとオイル交換や排気系整備が不要である一方、高電圧バッテリー・冷却系・電子制御ユニットの整備や修理が集中する傾向にあります。とくに8年目以降は、突発的な高額出費が発生するリスクが高まります。

このようなコストとリスクを抑えたい方には、「車検・税金・整備・バッテリー診断込み」の定額制カーリースの活用が有効です。高級EVをスマートに所有し、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる選択肢として注目されています。

カーリースのメリット：なぜBMW i5と相性がいい？

1. 頭金・初期費用ゼロでスタートできる

いきなり1000万円超のクルマを買うのは難しい。でも、リースなら月々の支払いだけで新車に乗れます。

2. 月額に維持費込みで管理しやすい

税金や保険、車検などが含まれているプランが多く、出費が安定していて安心です。

3. EV特有のバッテリー劣化リスクが気にならない

リース契約の期間が終わったら返却。バッテリーの寿命や下取り価格を気にせずに済むのがEVにとって大きなメリット。

4. 最新のBMWに定期的に乗り換えられる

新型車が出るたびに「乗り換えプラン」を利用して、常に最新モデルに乗ることが可能です。

デメリットや注意点はある？

● カスタムできない

基本的に改造や社外パーツの取り付けはNGです。BMWらしさをそのまま楽しみたい方には問題ないかもしれません。

● 走行距離制限がある

リース契約には年間走行距離制限が設定されていることが多く、超過すると追加料金が発生します。

● 中途解約しづらい

リース期間の途中で解約するのは基本的に難しく、残りのリース代金を一括で請求されることもあります。

こんな人におすすめ！

• 輸入車は初めてで、まずは気軽に乗ってみたい
• 高級車でも費用を抑えて乗りたい
• 最新のEVライフを手軽に始めたい
• 維持費込みで管理しやすい車を探している
• 数年ごとに新型車に乗り換えていきたい

BMWをリースできる会社はどこ？

新車のBMWを取り扱っているカーリース会社は限られていて、わずか3社のみです。

比較ポイント	SOMPOで乗ーる （そんぽでのーる）	リースDeマイカー	BMW公式リース
輸入車の対応車種数	約300車種対応	約52車種対応	BMW専門
公式ディーラー対応	〇	〇	◎ 正規対応
BMWの対応車種例	1〜7シリーズ、Xシリーズ、iシリーズ（幅広く対応）	1シリーズ／X1中心	全モデル対応（正規）
向いている人	比較したい／選びたい人	初心者・UI重視	正規対応・信頼感を重視する人
オンライン相談・契約対応	◎ 対応あり	◎ 対応あり	△ 原則はディーラー来店が基本

SOMPOで乗ーるでカーリースを申し込むときの流れ

「SOMPOで乗ーる」では、運転免許証をお持ちであれば年齢制限なく、どなたでもお気軽に仮審査を申し込めます。はじめての方でも安心して進められるよう、申込みから契約までの流れをまとめました。

Step 1：希望の新車を選ぶ

まずは「新車を探す」から、乗りたい車種を選びます。複数の候補がある場合も、ひとまず1台を選んで進んでください。仮審査通過後に、他の車種と比較して相談することができます。

Step 2：リースプランを選んで仮審査へ

車種を選んだら、希望のリース契約期間やプランを確認し、「このプランで申し込む」ボタンをクリック。
その後、表示される「プラン詳細」ページの下部にある「仮審査申し込み」ボタンから、仮審査に進みます。

Step 3：仮審査結果のご連絡

仮審査はリース契約が可能かどうかを判断するためのもので、申込後、通常1～3営業日以内に結果の連絡があります。審査通過後、担当スタッフとのオンライン商談に進みます。

Step 4：オンライン商談で詳細を相談

仮審査に通過した後は、営業担当とのオンライン商談で車種・グレード・カラー・オプションなどを自由に変更可能です。気になる点や他の候補車両もこの時にしっかり相談できます。

BMW i5のリース審査は厳しい？通る人の傾向と年収目安

BMW i5はリース審査が「やや厳しめ」の部類

BMW i5は、5シリーズセダンをベースにした電気自動車（EV）であり、エレガンスとパフォーマンス、環境性能を高次元で融合させたモデルです。グレードによっては1,000万円を超える価格帯となるため、リース契約においても月額10万円超のプランが中心となり、一定以上の収入や信用情報が求められます。

ここでは、i5のリース審査に通る人の特徴や、必要とされる年収の目安について紹介します。

【早見表】BMW i5の月額リース料金と必要年収の目安

月額リース料金の目安	審査に必要な年収（目安）
約90,000円	年収 約700万円〜
約110,000円	年収 約850万円〜
約130,000円	年収 約1,000万円〜
約150,000円以上	年収 約1,200万円〜

💡 一般的な審査基準：「月額×12×3倍以上の年収」が目安です。
実際には勤続年数や他社ローンなども含めて総合的に判断されます。

BMW i5のリース審査に通る人の特徴

i5は法人利用から個人ユースまで幅広く人気のあるプレミアムEVセダンですが、審査においては下記のような条件が求められます。

• 年収800万円以上で、勤続3年以上の正社員
• 大企業勤務や公務員など職業の安定性が高い
• クレジットカードやローンに延滞・事故情報がない
• 住宅ローンなどとの返済比率が適正である

上位グレード（i5 M60 xDriveなど）では、より高い年収と安定した信用力が求められます。

フリーランス・自営業・主婦でも通る？

i5はMモデルほどではないにせよ、高価格帯のEVであるため、個人契約のハードルは少し高めです。属性別の可否と条件は以下の通りです。

属性	可否と条件
フリーランス	年収900万円以上が目安。確定申告2年分の安定黒字が必要。
主婦（専業）	配偶者が契約者であれば可。世帯年収1,000万円以上であれば安心。
自営業	法人契約の方が通りやすい。黒字決算3期以上が目安。
学生	原則不可。保証人付きでも審査通過は困難。

審査に柔軟なカーリース会社を選ぶなら

リース会社	特徴・向いている層
定額カルモくん	中古も選べる。審査が柔軟。事前審査可能で不安な方に最適
SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）	新車が選べる。安心の保険・メンテ込み。大手基準で丁寧対応。年収基準はやや高め
ニコノリ	頭金0円プランも。中古なら月額を抑えて審査も通りやすくなる可能性

審査通過のためのチェックリスト

• クレジットカードや公共料金に支払い遅延がないか確認
• 源泉徴収票や確定申告書など所得証明書類を整備しておく
• 他社ローン残高を整理し、返済比率を25〜30％以内に抑える
• 同時複数社への申し込みは避け、1社ずつ丁寧に進める
• 事前審査・相談対応のある会社を選ぶことで安心感アップ

BMW i5の審査は「信用」と「年収」がカギ。相談できる会社を選ぼう

BMW i5は、エグゼクティブセダンの風格に電動パワートレインを組み合わせた新時代のプレミアムEV。
ビジネスシーンにも映えるモデルである一方、リース審査では収入の安定性や信用情報がしっかりと確認されます。

とはいえ、中古車リースや柔軟な審査に対応したリース会社を選べば、年収600万円前後でも十分にチャンスがあります。
まずは事前診断やオンライン相談などを活用して、自分に合った無理のないプランを探してみましょう。

まとめ：BMW i5に手軽に乗るなら「カーリース」が最も現実的な選択

BMW i5は、今までの5シリーズとは一味違う、次世代の高級EVセダンです。
購入すると高額で、維持費もそれなりにかかりますが、カーリースを活用すれば一気にハードルが下がります。

• 初期費用ゼロ
• 月々の出費がわかりやすい
• メンテナンス込みで安心
• EVの劣化リスクも気にしなくてOK
• 数年ごとに乗り換えできる

これからのカーライフは、「所有」ではなく「利用」。
BMW i5という夢のEVに、もっと手軽に、もっとスマートに乗ってみませんか？