意外と手軽に新車のBMW iXに乗れる！カーリースの費用や仕組みは？

「BMWの電気SUV、iXに一度は乗ってみたい」
「でも、価格や維持費を考えると手が出ない…」

そんなふうに感じていませんか？

実は今、新車のBMW iXに“月々の定額”で乗れる方法があるんです。
それが「カーリース」。

頭金なしでOK、税金・車検込み、メンテナンスも込み。
つまり、面倒なことは全部お任せで、あの憧れのBMW iXをスマートに所有感覚で使えるわけです。

この記事では、

• BMW iXの魅力
• 購入した場合の費用
• カーリースの仕組み
• 月額の目安やメリット・デメリット

などを、わかりやすく簡単な言葉で解説していきます。

BMW iXとは？未来を走るフラッグシップSUV

BMW iXは、BMWが本気でつくったフル電気自動車（BEV）のSUVです。
見た目のインパクト、EVとは思えない走り、そして最新のテクノロジー。

車好きでも「ちょっと気になる存在」だったという人は多いはずです。

BMW iXの特徴

• 電気自動車なのに、加速もハンドリングも「まさにBMW」
• 一充電で約650kmのロングドライブが可能（グレードによる）
• 内装はラグジュアリーそのもの。革シート、曲面ディスプレイなど先進的
• 先進運転支援機能が充実（自動駐車、レーンキープなど）
• 静粛性と安定性が高く、高速もストレスフリー

「EVだけど走りに妥協したくない」「ファミリーカーでも上質さは大事」
そんな方にはピッタリな1台です。

BMW iXを買うといくらかかる？

BMW iXの新車価格は、グレードによって大きく違います。

• iX xDrive40：約1,050万円〜
• iX xDrive50：約1,250万円〜
• iX M60：約1,500万円〜

オプションや税金、諸費用などを入れると、総額で1200万〜1600万円近くになることも珍しくありません。

さらに、維持費としては、

• 任意保険（輸入EVなので高め）
• バッテリーの長期メンテナンス
• タイヤ交換や点検整備
• 自動車税や重量税（iXは環境車扱いで軽減されるケースもあり）

といった費用が毎年かかります。

正直、一般的な所得の人には「購入は夢のまた夢」という価格帯です。

それでもiXに乗れる！カーリースという選択肢

ここで注目されているのが「カーリース」という方法。

カーリースは、クルマを“定額で借りる”新しい使い方。
面倒な手続きも、予想外の出費もなく、とにかくラクに車が持てるのが大きな魅力です。

BMW iXをカーリースした場合の月額費用

リース料金は契約内容によって変わりますが、iXの場合の目安は次の通り。

■ カーリース料金の目安

項目	内容
契約期間	7年（84か月）
月額料金	約160,000円〜190,000円（税込）
初期費用	0円（プランによる）
含まれるもの	車両代、登録費、税金、車検、メンテ、ロードサービスなど

毎月17万円前後で、BMW iXに“所有感覚”で乗れると考えると、これはかなり現実的です。
ローンと違って残価（価値の残り）を差し引いて支払う分、月額も下がりやすいのです。

iXを5年リースする場合の月額と総額シミュレーション

ここでは、「BMW iX xDrive50 Excellence（電動・4WD）」を5年間カーリースした場合の費用を試算してみます。

項目	内容
車両本体価格	約1,470万円（税込）
リース期間	5年（60か月）
月額リース料	約255,000円（税込）
初期費用（頭金）	0円
車検・税金・登録費用	リース料に含む
メンテナンスパック	リース料に含む
総支払額	約15,300,000円（税込）

※年1万km未満・フルメンテナンス付きのプランを想定。装備や契約条件により変動あり。

BMW iXは、ラグジュアリーSUVでありながら最大650km超（WLTCモード）の航続距離を実現。
先進のドライバーアシスト機能や、ミニマルで美しいインテリアも魅力で、まさに“次世代のフラッグシップSUV”と言える存在です。

購入 vs リース費用比較

では、BMW iXをローンで購入した場合と、カーリースで契約した場合の費用を比較してみましょう。

項目	購入	リース
車両本体価格	14,700,000円	14,700,000円
頭金	3,000,000円	0円
毎月の支払い	約220,000円（ローン60回）	255,000円
車検・税金	約100万円（別途）	リース料に込み
メンテナンス費用	約50万円（別途）	リース料に込み
総支払額	約16,900,000円	約15,300,000円

※ローン金利3.5%、維持費は平均的なEVに基づく想定。

購入に比べてリースは、初期費用ゼロ・維持費込み・総額で約160万円安くなる可能性があります。
特に高級EVのように部品代・点検代が高額になる車種では、リースの方が安心して所有できます。

BMW iX を購入した場合にかかる修理費と代表的な故障例（10年シミュレーション）

BMW iX は、BMWのフラッグシップ電動SUVとして設計された次世代プレミアムEVです。カーボン製ボディ、先進的なインテリア、大容量バッテリーによる長距離性能など、すべてがハイエンド。

そのぶん搭載される電子部品や高電圧システムも複雑で、長期保有では整備費が高額になりやすい特徴があります。

以下に、BMW iX を10年間所有した場合に想定される主な修理・点検項目とその費用の目安をシミュレーションしてみました。

年数	主な修理・交換内容	費用目安	コメント
1年目	ソフトウェア更新・定期点検	約1万円	OTA更新と基本点検中心
2年目	補機バッテリー交換（12V）	約4〜5万円	電子制御システムへの電力供給源
3年目	初回車検・フィルター・ブレーキ液	約10〜15万円	基本整備だが純正パーツでやや高額
4年目	エアコン・冷却系整備	約8〜12万円	静粛性に直結するため予防整備が重要
5年目	タイヤ交換（21〜22インチ）	約25〜35万円	高トルク＋重量車ゆえ摩耗が早く単価も高い
6年目	高圧冷却系・インバーター系点検	約15〜20万円	出力維持に欠かせない重要箇所
7年目	レーダー・センサー類・12Vバッテリー再交換	約10〜15万円	ADAS誤作動や警告灯の点灯リスクに備える
8年目	充電ポート・配線・電子モジュール補修	約10〜15万円	劣化や接触不良が発生しやすい時期
9年目	サスペンションアーム・ショック交換	約20〜30万円	電動SUV特有の高重量による足回りへの負担
10年目	高電圧バッテリー診断・制御系ユニット点検	約30〜50万円	実容量の低下や高圧系トラブルへの備えが必須

BMW iX はメカニカルな故障が少ない一方で、電子制御と高圧システムの整備コストが突出して高いという傾向があります。特に、冷却システム・センサー・バッテリー関連などは、故障＝高額出費につながりやすく、8年目以降に集中する可能性があります。

そのため、長く安心して乗るためには「車検・税金・メンテナンス・バッテリー診断込み」の定額制カーリースという選択肢も非常に有効です。支出を一定にしながら、最新テクノロジーを搭載したBMW iXの魅力を最大限に享受できます。

カーリースでBMW iXに乗るメリット

1. 頭金なしでスタートできる

ローンや購入と違って、数十万円〜数百万円の頭金が不要。
まとまったお金を用意しなくていいので、スタートのハードルが低くなります。

2. 定額だから毎月の出費がわかりやすい

税金・車検・メンテナンスも含まれているため、月額料金だけで全てカバー可能。
急な出費に悩まされることがありません。

3. EV特有の不安を軽減できる

EVはバッテリー劣化など将来の維持費が読みづらいですが、カーリースなら契約期間内で返却すればOK。
買い取りのように不安要素を抱える必要がありません。

4. 新しいモデルにも乗り換えやすい

契約終了後は返却 or 再契約が選べるので、数年ごとに最新のBMWに乗り換えることも可能です。

注意点もチェックしておこう

もちろん、カーリースにもデメリットはあります。

● 走行距離制限

契約によっては、月1,000〜1,500kmの走行距離制限があります。
オーバーした場合は追加料金がかかるので、ロングドライブが多い方は要注意です。

● 原則、改造NG

返却が前提のため、カスタムや改造は基本NG。
ホイール交換やボディラッピングなども控えた方がよいです。

● 契約期間中の解約は難しい

途中でやめたい場合、残りの料金を一括で払う必要がある場合も。
契約年数は慎重に選びましょう。

どんな人にBMW iXリースは向いてる？

BMW iXのリースは、次のような人に向いています。

• BMWの電気SUVに乗ってみたいが、高額な購入費用がネック
• 定額でスマートに車を持ちたい
• 毎月の出費を明確にして家計を管理したい
• EVの進化が早いので、数年ごとに新型に乗り換えたい
• 車のメンテナンスや税金などの手間を省きたい

BMWをリースできる会社はどこ？

新車のBMWを取り扱っているカーリース会社は限られていて、わずか3社のみです。

比較ポイント	SOMPOで乗ーる （そんぽでのーる）	リースDeマイカー	BMW公式リース
輸入車の対応車種数	約300車種対応	約52車種対応	BMW専門
公式ディーラー対応	〇	〇	◎ 正規対応
BMWの対応車種例	1〜7シリーズ、Xシリーズ、iシリーズ（幅広く対応）	1シリーズ／X1中心	全モデル対応（正規）
向いている人	比較したい／選びたい人	初心者・UI重視	正規対応・信頼感を重視する人
オンライン相談・契約対応	◎ 対応あり	◎ 対応あり	△ 原則はディーラー来店が基本

SOMPOで乗ーるでカーリースを申し込むときの流れ

「SOMPOで乗ーる」では、運転免許証をお持ちであれば年齢制限なく、どなたでもお気軽に仮審査を申し込めます。はじめての方でも安心して進められるよう、申込みから契約までの流れをまとめました。

Step 1：希望の新車を選ぶ

まずは「新車を探す」から、乗りたい車種を選びます。複数の候補がある場合も、ひとまず1台を選んで進んでください。仮審査通過後に、他の車種と比較して相談することができます。

Step 2：リースプランを選んで仮審査へ

車種を選んだら、希望のリース契約期間やプランを確認し、「このプランで申し込む」ボタンをクリック。
その後、表示される「プラン詳細」ページの下部にある「仮審査申し込み」ボタンから、仮審査に進みます。

Step 3：仮審査結果のご連絡

仮審査はリース契約が可能かどうかを判断するためのもので、申込後、通常1～3営業日以内に結果の連絡があります。審査通過後、担当スタッフとのオンライン商談に進みます。

Step 4：オンライン商談で詳細を相談

仮審査に通過した後は、営業担当とのオンライン商談で車種・グレード・カラー・オプションなどを自由に変更可能です。気になる点や他の候補車両もこの時にしっかり相談できます。

BMW iXのリース審査は厳しい？通る人の傾向と年収目安

BMW iXはリース審査が「厳しめ」の部類

BMW iXは、ラグジュアリーEVとして開発されたBMWのフラッグシップ電気自動車です。新車価格はグレードによっては1,300万円を超えることもあり、リース契約においても月額負担が非常に大きくなります。先進的な機能・サイズ・価格のいずれをとってもハイエンドな車種のため、リース審査では返済能力、信用力、安定収入の3点が強く求められます。

ここでは、iXのリース審査に通る人の特徴や、必要年収の目安をご紹介します。

【早見表】BMW iXの月額リース料金と必要年収の目安

月額リース料金の目安	審査に必要な年収（目安）
約120,000円	年収 約900万円〜
約140,000円	年収 約1,050万円〜
約160,000円	年収 約1,200万円〜
約180,000円以上	年収 約1,350万円〜

💡 一般的な審査基準：「月額×12×3倍以上の年収」が目安です。
実際には勤続年数や他社ローンなども含めて総合的に判断されます。

BMW iXのリース審査に通る人の特徴

iXは大型かつ高額なEVモデルであり、所有コストの高さも相まって、リース会社は審査に非常に慎重です。以下のような条件を満たす方は、審査に通る可能性が高くなります。

• 年収1,000万円以上の正社員または法人役員で、勤続3年以上
• 公務員、上場企業勤務、士業、医師などの高属性職種
• クレジットカードやローンの返済遅延がない
• 他の借入（住宅ローンなど）とバランスのとれた財務状況

法人契約を選択すれば、経費計上が可能なうえに審査も通りやすくなる傾向があります。

フリーランス・自営業・主婦でも通る？

BMW iXは非常に高額なEVモデルであるため、個人契約では審査難易度が高くなりますが、条件次第では通過できるケースもあります。

属性	可否と条件
フリーランス	年収1,200万円以上。確定申告2年分の黒字実績がある場合に限り可。
主婦（専業）	配偶者が契約者であれば可。世帯年収が1,400万円以上が目安。
自営業	法人名義での契約が有利。黒字決算3期以上、かつ資金繰りの安定性が重視される。
学生	原則不可。保証人付きでもiXクラスは通過困難。

審査に柔軟なカーリース会社を選ぶなら

リース会社	特徴・向いている層
定額カルモくん	中古も選べる。審査が柔軟。事前審査可能で不安な方に最適
SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）	新車が選べる。安心の保険・メンテ込み。大手基準で丁寧対応。年収基準はやや高め
ニコノリ	頭金0円プランも。中古なら月額を抑えて審査も通りやすくなる可能性

審査をスムーズに通すためのコツ

• クレジットや公共料金の支払い履歴を整える
• 不要なローンは解約しておく（特に携帯端末ローン）
• 年収がギリギリな場合は、走行距離や契約年数を短めにするのも一案
• 同時に複数社へ申し込まない（信用情報に影響）

BMW iXの審査は「信用」と「年収」がカギ。相談できる会社を選ぼう

BMW iXは、革新的なデザインと最先端の電動パワートレインを備えたフラッグシップEV SUV。
高価格帯かつハイテク装備満載のモデルであるため、リース審査では特に収入の安定性や信用情報が重視されます。

とはいえ、中古車リースや柔軟な審査に対応したリース会社を選べば、年収800万円前後でも十分にチャンスがあります。
まずは事前診断やオンライン相談などを活用して、自分に合った無理のないプランを探してみましょう。

まとめ：BMW iXを手軽に楽しむなら、カーリースという賢い選択

BMW iXは、未来を感じさせる高級EVとして、多くの車好きが憧れる存在。
しかし、高額な価格と維持費のハードルがあるのも事実です。

そこで「カーリース」という選択肢を使えば、

• 頭金ゼロ
• 毎月の費用は定額
• 面倒な手続きもおまかせ
• EVの不安も少なく、安心して乗れる

というメリットが得られ、今すぐにでもBMW iXのある生活を始められます。

気になっていたけど踏み出せなかった方も、まずはリースの見積もりを見てみてください。
きっと、「あれ？ いけるかも」と思えるはずです。

【チェックしてみよう】BMW iXのカーリースプランはこちら