BMW X3はカーリースが得？購入した場合の故障修理費用シュミレーション

BMWといえば、男心をくすぐる高級輸入車の代名詞。
中でも「BMW X3」は、都会的なデザインと走行性能を兼ね備えたプレミアムSUVとして、多くの車好きから憧れの眼差しを集めています。

しかし、新車で購入となると価格は700万円以上。
「欲しいけど、さすがに高くてムリ…」とあきらめていませんか？

そんなあなたにおすすめしたいのが「カーリース」という方法。
実は今、BMW X3のような高級輸入車でも月々定額で“新車”に乗れる時代なのです。

この記事では、BMW X3の魅力や新車価格、カーリースの仕組みと費用の目安をわかりやすく解説します。
「こんな方法があったのか！」とシェアしたくなる内容をお届けします。

BMW X3ってどんなクルマ？

BMW X3は、BMWのミドルサイズSUV。
X1よりも余裕があり、X5よりも取り回しがよく、日常使いにも旅行にもぴったりなちょうどいいサイズ感が魅力です。

BMW X3の主な特徴

• スタイリッシュなデザインと高級感ある内装
• 高速道路でも安定した走行性能とパワフルな加速
• 5人乗っても広々した室内空間と荷室の余裕
• BMWならではの「駆け抜ける歓び」を味わえる

「家族がいるけど、やっぱりクルマはカッコよくて走りがいいのがいい」
そんなあなたにぴったりの1台です。

BMW X3の新車価格はいくら？

BMW X3にはいくつかのグレードがありますが、代表的なモデルの価格は以下の通りです。

グレード	新車価格（税込）
X3 xDrive20d xLine	約7,900,000円
X3 xDrive20i M Sport	約8,200,000円
X3 M40i（ハイパフォーマンスモデル）	約10,500,000円

購入するには、頭金＋月々のローン＋保険・税金・車検・メンテナンス…と、なかなか気軽に手を出せる金額ではありません。

維持費はどれくらいかかるの？

BMW X3を所有すると、車両価格だけでなく、維持費もバカになりません。
年間でかかる代表的な維持費は以下のようになります。

費用項目	おおよその金額（年額）
自動車税（2.0Lクラス）	約45,000円
任意保険（車両保険込み）	約100,000〜200,000円
車検（2年ごと）	約100,000円（年間換算で約5万円）
ガソリン代（ハイオク）	年間20〜30万円前後（使用頻度による）
タイヤ・メンテナンス	年間約5〜10万円

トータルで年間60〜80万円以上かかるのが一般的です。
これに加え、突発的な故障やメンテナンス費用がかかる場合も。

カーリースなら定額でX3に乗れる！

そこで登場するのが「カーリース」という選択肢。
BMW X3のような高級輸入車でも、毎月一定の支払いで新車に乗れる方法です。

カーリースとは？

カーリースは、リース会社が用意した新車を、あなたが「借りて使う」サービス。
契約期間中（月々3〜7年ほど）は、毎月定額のリース料金を支払うだけでOK。

しかもこの月額には、多くの場合、

• 自動車税
• 重量税
• 自賠責保険
• 車検費用
• 一部メンテナンス

といった、クルマの維持に必要な費用がコミコミになっています。

BMW X3をカーリースした場合の費用シミュレーション

では、実際にBMW X3をカーリースした場合の費用イメージを見てみましょう。

項目	内容
車種	BMW X3 xDrive20i M Sport（新車）
契約期間	5年（60ヶ月）
頭金	0円
月額料金	約105,000〜135,000円（税込）
ボーナス払い	あり／なし選択可
走行距離制限	月1,000〜1,500km（超過時は精算）

リース会社やプランによって金額は変わりますが、頭金なしで月々10万円ちょっとから新車に乗れるのは大きな魅力です。

BMW X3を5年リースする場合の月額と総額シミュレーション

ここでは、BMW X3 xDrive20d M Sport（2.0Lディーゼル・4WD）を想定し、5年リースの費用を試算してみましょう。

項目	内容
車両本体価格	約660万円（税込）
リース期間	5年（60か月）
月額リース料	約116,000円（税込）
初期費用（頭金）	0円
車検・税金・登録費用	リース料に込み
メンテナンスパック	リース料に込み
総支払額	約6,960,000円（税込）

※フルメンテナンスプラン・年1万km未満・登録諸費用込みを想定。条件により変動します。

BMW X3は、日常使いはもちろん、週末のドライブやアウトドアにもぴったりな万能モデル。
ラグジュアリーSUVでありながら扱いやすく、ファミリー層にも人気です。

購入 vs リース費用比較

BMW X3をローンで購入した場合と、カーリースで契約した場合の費用を比較してみましょう。

項目	購入	リース
車両本体価格	6,600,000円	6,600,000円
頭金	1,200,000円	0円
毎月の支払い	約90,000円（ローン60回）	116,000円
車検・税金	別途（約50万円）	リース料に込み
メンテナンス費用	別途（約25万円）	リース料に込み
総支払額（想定）	約7,975,000円	約6,960,000円

※ローン金利3.5%、諸費用は平均的な見積もりです。

カーリースは頭金不要でスタートできるうえ、維持費も込みで総額100万円以上安くなる可能性も。
費用管理がしやすい点でも優れています。

BMW X3 を購入した場合にかかる修理費と代表的な故障例（10年シミュレーション）

BMW X3 は、取り回しの良さとプレミアム感を両立したミドルサイズSUVです。

街乗りから高速巡航まで幅広く対応できるバランスの良いモデルで、日本市場でも非常に人気があります。
ただし、BMWならではの高度な電子制御や足回り構造を持つため、年数が経つにつれてメンテナンスコストは徐々に上昇していきます。

以下に、BMW X3 を10年間所有した場合に想定される主な故障・修理項目とその費用の目安をシミュレーションしてみました。

年数	主な修理・交換内容	費用目安	コメント
1年目	オイル交換・定期点検	約1万円	保証内で大きな故障はほぼなし
2年目	バッテリー交換（必要に応じて）	約3〜4万円	スタートストップ機構の影響で消耗早め
3年目	初回車検・ブレーキパッド交換	約12〜18万円	パッドとローターの同時交換になることも
4年目	エアフィルター・エアコン整備	約7〜10万円	フィルターやブロアモーターの異音に注意
5年目	タイヤ交換・アライメント調整	約12〜20万円	ランフラットタイヤ採用で単価が高め
6年目	冷却系（サーモスタット・ウォーターポンプ）	約10〜15万円	水漏れやオーバーヒートのリスクあり
7年目	点火系（プラグ・コイル）	約6〜9万円	エンジン始動不良や加速不良が出やすい時期
8年目	ドアロック・バックカメラ・センサー類	約5〜8万円	電子系のトラブルが発生しやすくなる
9年目	ブレーキローター・駆動系部品	約10〜20万円	振動や異音が目立ちやすくなるタイミング
10年目	サスペンション関連・車検	約20〜30万円	乗り心地や操縦安定性を保つための大規模整備

1〜3年目までは新車保証の恩恵を受けられるため比較的安心ですが、4年目以降はエアコンや冷却系、足回りの不具合が目立つようになります。

とくに電子制御やセンサー関連の修理は、部品単価だけでなく工賃も高額になりがちです。

突発的な修理費に備えておくことが必要な一方で、あらかじめ整備費や車検費用が月額に含まれる「定額制カーリース」を選ぶことで、支出の平準化が可能になります。

BMW X3 のような輸入SUVを安心して楽しむためには、有力な選択肢となるでしょう。

カーリースでX3に乗るメリットとは？

BMW X3をカーリースで乗るメリットは、想像以上にたくさんあります。

主なメリット

• 初期費用ゼロで始められる
• 月々定額だから家計管理がラク
• 税金や車検の手間がいらない
• 定期的に新車に乗り換えられる
• 法人契約なら経費計上も可能

また、「ずっと同じ車に乗り続けるつもりはない」という方にとっても、カーリースは非常に合理的な選択です。

デメリット・注意点もチェックしておこう

もちろん、カーリースにも注意すべきポイントはあります。

デメリット・注意点

• 契約途中の解約は原則できない
• 返却時にキズや汚れがあると追加費用が発生
• カスタマイズや改造はNG
• 走行距離の制限あり（超えると課金）

つまり、「自由にいじりたい」「距離を気にせず乗り回したい」人には向いていません。
ですが、一般的な通勤や休日のドライブ程度なら、問題なく使えるケースがほとんどです。

実際にリースでX3に乗っている人の声

「新車のX3を毎月12万円で乗れるなら、買うよりリースの方が断然いいと感じました。」（40代・会社員）

「車検も税金も全部込みなのがうれしい。車に詳しくない自分でも安心して乗れてます。」（30代・自営業）

「法人でリースしています。経費にできるし、見た目の印象もアップしました。」（50代・経営者）

BMWをリースできる会社はどこ？

新車のBMWを取り扱っているカーリース会社は限られていて、わずか3社のみです。

比較ポイント	SOMPOで乗ーる （そんぽでのーる）	リースDeマイカー	BMW公式リース
輸入車の対応車種数	約300車種対応	約52車種対応	BMW専門
公式ディーラー対応	〇	〇	◎ 正規対応
BMWの対応車種例	1〜7シリーズ、Xシリーズ、iシリーズ（幅広く対応）	1シリーズ／X1中心	全モデル対応（正規）
向いている人	比較したい／選びたい人	初心者・UI重視	正規対応・信頼感を重視する人
オンライン相談・契約対応	◎ 対応あり	◎ 対応あり	△ 原則はディーラー来店が基本

SOMPOで乗ーるでカーリースを申し込むときの流れ

「SOMPOで乗ーる」では、運転免許証をお持ちであれば年齢制限なく、どなたでもお気軽に仮審査を申し込めます。はじめての方でも安心して進められるよう、申込みから契約までの流れをまとめました。

Step 1：希望の新車を選ぶ

まずは「新車を探す」から、乗りたい車種を選びます。複数の候補がある場合も、ひとまず1台を選んで進んでください。仮審査通過後に、他の車種と比較して相談することができます。

Step 2：リースプランを選んで仮審査へ

車種を選んだら、希望のリース契約期間やプランを確認し、「このプランで申し込む」ボタンをクリック。
その後、表示される「プラン詳細」ページの下部にある「仮審査申し込み」ボタンから、仮審査に進みます。

Step 3：仮審査結果のご連絡

仮審査はリース契約が可能かどうかを判断するためのもので、申込後、通常1～3営業日以内に結果の連絡があります。審査通過後、担当スタッフとのオンライン商談に進みます。

Step 4：オンライン商談で詳細を相談

仮審査に通過した後は、営業担当とのオンライン商談で車種・グレード・カラー・オプションなどを自由に変更可能です。気になる点や他の候補車両もこの時にしっかり相談できます。

審査に柔軟なカーリース会社を選ぶなら

リース会社	特徴・向いている層
定額カルモくん	中古も選べる。審査が柔軟。事前審査可能で不安な方に最適
SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）	新車が選べる。安心の保険・メンテ込み。大手基準で丁寧対応。年収基準はやや高め
ニコノリ	頭金0円プランも。中古なら月額を抑えて審査も通りやすくなる可能性

審査通過のためのチェックリスト

• クレジットカードや公共料金に支払い遅延がないか確認
• 源泉徴収票や確定申告書など所得証明書類を整備しておく
• 他社ローン残高を整理し、返済比率を25〜30％以内に抑える
• 同時複数社への申し込みは避け、1社ずつ丁寧に進める
• 事前審査・相談対応のある会社を選ぶことで安心感アップ

BMW X3のリース審査は厳しい？通る人の傾向と年収目安

BMW X3はリース審査が「やや通りやすい」部類

BMW X3は、プレミアムコンパクトSUVの中でも人気の高いモデルで、X5やX7よりも車両価格が抑えられているため、リース審査のハードルも若干下がります。

とはいえ、新車価格は700万円を超えるグレードもあるため、ある程度の収入や信用情報は求められます。

ここでは、X3のリース審査に通る人の特徴や、必要とされる年収目安などをご紹介します。

【早見表】BMW X3の月額リース料金と必要年収の目安

月額リース料金の目安	審査に必要な年収（目安）
約60,000円	年収 約450万円〜
約80,000円	年収 約600万円〜
約100,000円	年収 約750万円〜
約120,000円以上	年収 約900万円〜

💡 一般的な審査基準：「月額×12×3倍以上の年収」が目安です。
実際には勤続年数や他社ローンなども含めて総合的に判断されます。

BMW X3のリース審査に通る人の特徴

BMW X3は、ファミリーカーや通勤用としても選ばれる実用的なモデルです。

下記のような属性を持つ方であれば、リース審査に通る可能性が高いと考えられます。

• 年収500万円以上の正社員で、勤続年数1年以上
• 大企業勤務・公務員など職業の安定性が高い
• クレジットやローンの延滞履歴がない
• 住宅ローンとのバランスがとれている

なお、上位グレードの「M40i」などを希望する場合は、年収700〜800万円以上が安心材料となります。

フリーランス・自営業・主婦でも通る？

X3は他の高級SUVと比較すると通りやすい部類に入りますが、職業や収入状況によっては審査の難易度が上がります。

属性	可否と条件
フリーランス	収入証明（確定申告2年分）必須。年収600万円以上が望ましい。
主婦（専業）	配偶者が契約者であれば可。世帯年収が700万円以上なら安心。
自営業	法人契約が通りやすい。黒字経営3年以上が基準。
学生	原則不可。保証人付きでもX3クラスは通過が難しい。

審査に柔軟なカーリース会社を選ぶなら

リース会社	特徴・向いている層
定額カルモくん	中古も選べる。審査が柔軟。事前審査可能で不安な方に最適
SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）	新車が選べる。安心の保険・メンテ込み。大手基準で丁寧対応。年収基準はやや高め
ニコノリ	頭金0円プランも。中古なら月額を抑えて審査も通りやすくなる可能性

審査をスムーズに通すためのコツ

• クレジットや公共料金の支払い履歴を整える
• 不要なローンは解約しておく（特に携帯端末ローン）
• 年収がギリギリな場合は、走行距離や契約年数を短めにするのも一案
• 同時に複数社へ申し込まない（信用情報に影響）

BMW X3の審査は「信用」と「年収」がカギ。相談できる会社を選ぼう

BMW X3は、扱いやすいボディサイズと走行性能のバランスが魅力のミドルサイズSUV。
ビジネスにもファミリーにも対応できる万能さがある一方で、リース審査では収入や信用情報がしっかり見られます。

とはいえ、中古車リースや柔軟な審査に対応したリース会社を選べば、年収500万円前後でも十分にチャンスがあります。
まずは事前診断やオンライン相談などを活用して、自分に合った無理のないプランを探してみましょう。

まとめ｜BMW X3はカーリースで“手が届く”存在になる

BMW X3は、「スポーティさ」と「実用性」を兼ね備えた理想のプレミアムSUV。
一度は乗ってみたいと思っていたあなたも、カーリースならその夢がグッと現実に近づきます。

購入よりも初期費用を抑えられ、維持費の手間も少ない。
さらに、一定期間ごとに新車へ乗り換えられるという利点も。

「いつかはBMW」ではなく、「今こそBMW X3」。
その一歩を、カーリースで踏み出してみませんか？

まずはシミュレーションからはじめよう！

気になる方は、まずはBMW X3のリース料金をチェックしてみましょう。
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