BMW X7に乗れる！カーリースの費用や仕組みは？カーリース審査に通りやすい年収や職業は？

「BMWのX7に一度でいいから乗ってみたい」
「こんな高級SUV、買うなんて夢のまた夢…」

そう思っている方、多いのではないでしょうか？
でも今、話題の「カーリース」を使えば、新車のBMW X7に手軽に乗れる時代が来ています。

今回は、「いつかはX7に…」と憧れていた車好きのあなたへ、BMW X7をカーリースで手に入れる方法や仕組み、費用感をわかりやすく紹介します。

購入ではなく、“乗る”という新しいカタチで、憧れの1台を現実にしましょう。

BMW X7とは？圧倒的存在感を誇るラグジュアリーSUV

BMW X7は、BMWのSUVラインナップの中でも最上位モデル。

全長5m超の巨大なボディと、7人乗りの広い室内空間を持ちながら、走行性能もピカイチ。

X7の主な特徴

• 3列シートを備えた大型SUV（7人乗り）
• ラグジュアリーな内装と最新装備
• 直列6気筒3.0LディーゼルやV8ガソリン（M60i）など強力なエンジン
• フルデジタルメーター、アクティブサスペンションなど先進技術が満載
• 価格は1,300万円〜1,800万円台（新車）

「大きいけど、ただのファミリーカーじゃない」
高級感と走りの気持ちよさを両立した1台。まさにBMWらしい大型SUVです。

BMW X7、購入すると維持費はどれくらい？

BMW X7のような高級輸入車を買おうとすると、車両価格以外にも多くの費用がかかります。具体的にはこんな感じです。

項目	金額目安（年間）
自動車税（3.0L超）	約66,700円〜111,000円
重量税・車検代	年平均 10万〜15万円
任意保険	年間15万〜25万円（車両保険あり）
タイヤ代	1本4万円前後。4本で15万円以上
燃料代	ディーゼルでも月2万円前後（年間24万円以上）

合計すると、年間50万円〜70万円以上の維持費が発生。
これに加え、車両価格は1,300万円超となると、正直「購入」はかなりハードルが高い…。

カーリースならX7に“乗るだけ”でOK

そんな高級車を「買わずに乗る」のが、今注目のカーリースというサービスです。
簡単に言えば、車を“定額で借りる”イメージ。
しかも、税金や車検代、登録費用などがすべてコミコミだから、かなり楽なんです。

カーリースの特徴

• 頭金不要！初期費用ゼロで新車に乗れる
• 月額料金に、税金・車検・登録料・保険などが含まれる
• メンテナンス付きプランも選べて安心
• 一定期間後に「返却・延長・買い取り」が選べる
• クレジットやローンに比べて審査が柔軟な場合も

まさに、「所有する」から「利用する」時代へ。
X7のような憧れの車も、月額制でスマートに楽しむのが今どきのスタイルです。

気になる！BMW X7のカーリース料金は？

では、実際にBMW X7をリースする場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか？
以下は一例として、標準グレードの「X7 xDrive40d（ディーゼルモデル）」のケースです。

BMW X7 xDrive40d M Sport（2024年モデル）

内容	金額
契約年数	5年（60ヶ月）
月額リース料	約160,000円〜200,000円（税込）
頭金	0円（不要）
含まれるもの	車両代、登録料、税金、車検、メンテナンス（プランにより異なる）
走行距離制限	月1,000km〜1,500kmが一般的

※金額はリース会社や契約条件により異なります。正確な見積もりは各社で確認を。

ポイントは、購入時に必要な諸費用がほとんど不要で、税金なども月額に含まれている点。
支出が一定なので、家計管理もしやすいのが魅力です。

BMW X7を5年リースする場合の月額と総額シミュレーション

今回は、BMW X7 xDrive40d Excellence（3.0Lディーゼル・4WD・7人乗り）を基準に、5年リースした場合の費用をシミュレーションします。

項目	内容
車両本体価格	約1,280万円（税込）
リース期間	5年（60か月）
月額リース料	約228,000円（税込）
初期費用（頭金）	0円
車検・税金・登録費用	リース料に込み
メンテナンスパック	リース料に込み
総支払額	約13,680,000円（税込）

※年1万km以内、フルメンテナンス付きリースプランを想定しています。

X7は7人乗りとしての使い勝手に加え、贅沢なインテリアと極上の乗り心地が特徴。
家族旅行からビジネスシーンまで、全方位に対応できる最高級SUVです。

購入 vs リース費用比較

BMW X7をローン購入した場合と、カーリースで契約した場合の支出を比較してみましょう。

項目	購入	リース
車両本体価格	12,800,000円	12,800,000円
頭金	3,000,000円	0円
毎月の支払い	約172,000円（ローン60回）	228,000円
車検・税金	別途（約100万円）	リース料に込み
メンテナンス費用	別途（約40万円）	リース料に込み
総支払額（想定）	約15,120,000円	約13,680,000円

※ローン金利3.5%、税金・整備費は概算です。

カーリースでは頭金不要で乗り始められ、総額でも約144万円安くなる試算。
高額車種ほど、カーリースのコストメリットが際立ちます。

BMW X7 を購入した場合にかかる修理費と代表的な故障例（10年シミュレーション）

BMW X7 は、3列シートを備えたフラッグシップSUVであり、高級感とパワー、先進装備を兼ね備えたモデルです。

快適性や安全性は非常に高い一方で、車両価格と同様にメンテナンス費用も高額になる傾向があります。

特に電子制御系やエアサスなど、高度な装備は故障時の修理費がかさみやすい点に注意が必要です。

以下に、BMW X7 を10年間所有した場合に想定される主な故障・修理項目とその費用目安をシミュレーションしてみました。

年数	主な修理・交換内容	費用目安	コメント
1年目	オイル交換・定期点検	約1.5万円	新車保証内で特に大きな修理は不要
2年目	バッテリー交換（必要に応じて）	約4〜5万円	48Vマイルドハイブリッド搭載車はやや高額
3年目	初回車検・ブレーキパッド交換	約20〜30万円	車体が重くブレーキ摩耗も早め
4年目	エアフィルター・エアコン関連部品	約10〜15万円	フィルターやブロアモーター劣化など
5年目	タイヤ交換（ランフラット）・エアサス調整	約25〜35万円	21インチ以上の大径タイヤは高額
6年目	冷却系部品（ラジエーター・ウォーターポンプ）	約15〜20万円	長距離・高負荷走行で劣化が進みやすい
7年目	イグニッションコイル・プラグ・エアサス不調	約20〜25万円	エアサスのエア漏れによる沈下リスクあり
8年目	電動ステップ・センサー・カメラ系	約10〜15万円	電装品系の不具合が出やすい年式
9年目	ブレーキローター・アームブッシュ・駆動系部品	約20〜30万円	足回りから異音やガタつきが出始める頃
10年目	サスペンション全体・エアサスユニット交換	約30〜50万円	乗り心地を維持するには大規模修理が必要

新車保証がある1〜3年目は大きな出費は少ないものの、4年目以降は電子制御パーツや足回りの経年劣化による出費が増えてきます。

特にエアサスペンションは、片側だけの交換では済まないケースも多く、10年目には一括で50万円近くかかることもあります。

BMW X7 のような大型高級SUVは、快適性と機能性に優れる一方で、維持にかかるコストもプレミアムクラス。

定期的なメンテナンスだけでなく、突発的な故障にも備えて資金計画を立てておくことが重要です。

こうしたコスト負担を抑えたい場合、「車検・整備・税金込み」の定額制カーリースを活用するのも一つの手です。

支出の平準化ができ、突発的な修理費にも悩まされることなく、安心してBMW X7を楽しむことができます。

どんな人におすすめ？X7リースの向いてるタイプ

BMW X7をカーリースで乗るのは、こんなタイプの人に特におすすめです。

• 「X7に一度は乗ってみたい」車好き
• 高級車を買うのは怖いけど、乗ってみたい人
• 5年後にまた最新のSUVに乗り換えたい人
• ランニングコストを明確にしたい人
• 車を資産にしたくない（所有リスクを持ちたくない）人

買ってから後悔するよりも、「乗ってから次を考える」。
それがカーリースのスマートな使い方です。

X7カーリースのデメリット・注意点も知っておこう

カーリースはメリットが多い一方で、知っておきたい注意点もあります。

注意点

• 途中解約ができない（原則中途解約は違約金が発生）
• 走行距離制限あり（超えると追加料金）
• 改造・カスタム不可（ノーマル状態で返却）
• 返却時に傷や汚れがあると、別途請求されることも
• 車両は自分のものにならない（あくまで「借り物」）

これらの点を理解したうえで契約すれば、トラブルは避けられます。
リース会社のプラン内容をよく確認することが大切です。

実際にX7をカーリースしている人の声

カーリースでBMW X7に乗っているオーナーの体験談をいくつか紹介します。

「購入はさすがにキツいけど、リースなら税金込みで月16万円。無理なくX7を楽しめてます」（40代・会社経営）

「家族で遠出が多いので、X7の快適性は最高。5年後にまた違う車に乗り換えられるのも気に入ってます」（50代・会社員）

「法人契約で経費計上できるのもありがたい。イメージアップにもなって一石二鳥」（30代・フリーランス）

BMWをリースできる会社はどこ？

新車のBMWを取り扱っているカーリース会社は限られていて、わずか3社のみです。

比較ポイント	SOMPOで乗ーる （そんぽでのーる）	リースDeマイカー	BMW公式リース
輸入車の対応車種数	約300車種対応	約52車種対応	BMW専門
公式ディーラー対応	〇	〇	◎ 正規対応
BMWの対応車種例	1〜7シリーズ、Xシリーズ、iシリーズ（幅広く対応）	1シリーズ／X1中心	全モデル対応（正規）
向いている人	比較したい／選びたい人	初心者・UI重視	正規対応・信頼感を重視する人
オンライン相談・契約対応	◎ 対応あり	◎ 対応あり	△ 原則はディーラー来店が基本

SOMPOで乗ーるでカーリースを申し込むときの流れ

「SOMPOで乗ーる」では、運転免許証をお持ちであれば年齢制限なく、どなたでもお気軽に仮審査を申し込めます。はじめての方でも安心して進められるよう、申込みから契約までの流れをまとめました。

Step 1：希望の新車を選ぶ

まずは「新車を探す」から、乗りたい車種を選びます。複数の候補がある場合も、ひとまず1台を選んで進んでください。仮審査通過後に、他の車種と比較して相談することができます。

Step 2：リースプランを選んで仮審査へ

車種を選んだら、希望のリース契約期間やプランを確認し、「このプランで申し込む」ボタンをクリック。
その後、表示される「プラン詳細」ページの下部にある「仮審査申し込み」ボタンから、仮審査に進みます。

Step 3：仮審査結果のご連絡

仮審査はリース契約が可能かどうかを判断するためのもので、申込後、通常1～3営業日以内に結果の連絡があります。審査通過後、担当スタッフとのオンライン商談に進みます。

Step 4：オンライン商談で詳細を相談

仮審査に通過した後は、営業担当とのオンライン商談で車種・グレード・カラー・オプションなどを自由に変更可能です。気になる点や他の候補車両もこの時にしっかり相談できます。

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BMW X7のリース審査は厳しい？通る人の傾向と年収目安

BMW X7はリース審査が「厳しめ」の部類

BMW X7は、3列シートを備えたラグジュアリーSUVとして、BMWの中でも特に高額なモデルです。

新車価格が1,300万円前後にもなるため、リース契約においても月額負担が大きく、それに見合った収入や信用情報が求められます。

車格が高く、法人契約も多いため、審査では安定性や職業属性、金融履歴などが細かくチェックされる傾向があります。

以下では、X7のリース審査に通る人の特徴や、必要年収の目安などを紹介します。

【早見表】BMW X7の月額リース料金と必要年収の目安

月額リース料金の目安	審査に必要な年収（目安）
約100,000円	年収 約750万円〜
約120,000円	年収 約900万円〜
約140,000円	年収 約1,050万円〜
約160,000円以上	年収 約1,200万円〜

💡 一般的な審査基準：「月額×12×3倍以上の年収」が目安です。
実際には勤続年数や他社ローンなども含めて総合的に判断されます。

BMW X7のリース審査に通る人の特徴

BMW X7は一般的な乗用車と比べて価格帯が高いため、リース会社側も「長期にわたり支払い能力を保てるかどうか」に注目します。

以下のような属性の人は比較的通りやすいといえます。

• 年収900万円以上で、勤続3年以上の正社員
• 大手企業や公務員など、職業の安定性が高い
• クレジットやローンの延滞履歴がない
• 住宅ローンや他の借入とのバランスが良好

医師・士業・経営者など、収入の高い職種であれば、さらに通過率は上がります。

フリーランス・自営業・主婦でも通る？

高額モデルであるX7では、属性によって審査通過のハードルが上がります。

ただし、一定の条件を満たせば可能性はあります。

属性	可否と条件
フリーランス	収入証明（確定申告2年分）と安定性が必要。年収1,000万円以上が望ましい。
主婦（専業）	配偶者が契約者になる場合は可能。世帯年収が1,200万円以上あれば安心。
自営業	法人名義の契約が通りやすい。3期連続黒字＋安定売上が目安。
学生	原則不可。保証人がいてもX7クラスは難しい。

審査に柔軟なカーリース会社を選ぶなら

リース会社	特徴・向いている層
定額カルモくん	中古も選べる。審査が柔軟。事前審査可能で不安な方に最適
SOMPOで乗ーる（そんぽでのーる）	新車が選べる。安心の保険・メンテ込み。大手基準で丁寧対応。年収基準はやや高め
ニコノリ	頭金0円プランも。中古なら月額を抑えて審査も通りやすくなる可能性

審査通過のためのチェックリスト

• クレジットカードや公共料金に支払い遅延がないか確認
• 源泉徴収票や確定申告書など所得証明書類を整備しておく
• 他社ローン残高を整理し、返済比率を25〜30％以内に抑える
• 同時複数社への申し込みは避け、1社ずつ丁寧に進める
• 事前審査・相談対応のある会社を選ぶことで安心感アップ

BMW X7の審査は「信用」と「年収」がカギ。相談できる会社を選ぼう

BMW X7は、ラグジュアリーな装備と圧倒的な存在感を誇るフラッグシップSUV。

その高級感と価格帯ゆえに、リース審査では安定した収入や信用情報が特に重視される傾向があります。

とはいえ、中古車リースや柔軟な審査に対応したリース会社を選べば、年収900万円前後でも十分にチャンスがあります。
まずは事前診断やオンライン相談などを活用して、自分に合った無理のないプランを探してみましょう。

まとめ｜BMW X7は、カーリースで“今すぐ”乗れる一台！

BMW X7は、圧倒的な存在感と快適な走り、そして高級感を兼ね備えたフラッグシップSUVです。
通常は手が届かないと思われがちな高級車ですが、カーリースを使えば、月額で手軽に乗ることができるのです。

カーリースの魅力まとめ

• 頭金ゼロで新車に乗れる
• 月額に維持費が含まれていてわかりやすい
• 定期的な乗り換えがしやすい
• 資産を持たずにクルマ生活を楽しめる

「いつか乗りたい」ではなく、「今すぐ乗れる」方法がカーリースです。

あとがき｜まずはシミュレーションしてみよう

気になる方は、まずは以下のリンクから月額料金のシミュレーションをしてみてください。

乗りたい車を“所有せずに自由に楽しむ”時代、
あなたもカーリースで憧れのBMW X7を現実にしてみませんか？